★ 毒の出やすいところ 


★ よく使うところに毒は出やすい 

 

例えば、仕事柄、手首をいつも使うとか肩を使うなどという場合、この部分に痛みや炎症が起きることがあります。一般には、「職業病」と言われますが、これも毒出しです。

また、スポーツで体を痛める場合も同じです。

たくさん溜まっている毒を普段よく動かしているところへ運んでいって毒を出そうとするのです。

 

  


     ★ 足首やヒザなどの関節に出やすい

 

食べ過ぎなどで消化器が疲れてできた毒は、関節に送られていって痛みや炎症という形で出ることがよくあります。

特に甘いものを食べた時はテキメンに症状が出ます。

特に関節は、毒が出ていきやすいところですので、日頃から(症状の出ていない時に)足首や手首、ひざ、肩などの関節をよく動かすようにすると毒が自然に出ていきます。


★ 皮膚から毒がよく出ます

 

ヒフには、肺、大腸の毒がアトピーや湿疹、かゆみなどという形でよく出てきます。

絹の布を使って撫でる(乾布摩擦)と毒がよく出ます。

この場合、下着の上からでも効果はあります。

ある程度、毒が出て行ってしまえば、症状は軽くなります。


★ 腰に毒は出やすい

 

腰痛やギックリ腰などで長年苦しんでいる人は多いと思います。

腰の部分には、腎臓、生殖器、腸などの重要な臓器があります。

これらの臓器に毒が溜まってくるとそれぞれ直接つながっている背骨や骨盤の周りに腰痛の症状が出てきます。

これらの臓器の毒を出してしまえば病気は治り、同時に腰痛の症状も自然に消えていきます。

ですから、腰だけ治療をしたり、背骨や骨盤の歪みを直すだけでなく、冷えを取っていけば根本の治療になります。


   ★ アゴから毒がよく出ます

 

 アゴの関節からも毒がよく出ますので、食事の時には何回もよくかんで食べるようにしてください。

 そうすると(毒がよく出て)頭がスッキリして気持ちも落ち着いてきます。