内臓に毒が溜まってくると、溜まった毒に侵された臓器は病気になっていきます。
体は、これを避けるために、図のように、毒を症状という形で外に排出していきます。
症状は、内臓から出てきた毒であり、これが出ていることを“毒出し”と言っています。
内臓の毒が、どんどん出ていけば、内臓の中は、毒が無くなって、病気も治っていきます。
この時に、薬などで症状を止めても、病気は治ったわけではありません。
内臓の中の毒は、溜まったままなので、いつか、毒は、他の形の症状として出てくることが考えられます。
この毒を早く、たくさん出すには、自然治癒力を高める“頭寒足熱”を行うと良いです。