心と体は密接に関わっていますので、内臓に病気があるとその内臓が持っている感情が強く出てきて、性格までも変わってくることがあります。
この性格が原因で、感情が乱れて、心の毒が溜まり、また、周りの人との摩擦によってもストレスが溜まってきます。
つまり、病気によって性格が歪み、性格が歪むことによって、さらに内臓が悪化するという悪循環に陥っていくからです。
内臓が持つ感情は、内蔵それぞれの働きや役割などによるところが大きいと思われます。
半身浴(頭寒足熱)などで血行を良くして、内臓の状態を改善していきながら、自分でも性格(思い)を変えるように努力していくようにしてださい。
病気(内臓)が良くなってくるとそれに伴う感情や思い、性格もだんだん穏やかになってきます。