食べ過ぎやストレスなどで、疲労(毒)が溜まってくると、体に備わっている治癒力が働いて、この毒を体外に排出していきます。
毒が体外に排出されている例としては、皮膚炎や歯痛、頭痛、めまい、胃痛、腹痛、下痢などで、つまり、症状という形で出ていくことが多いです。
ここまでは、冷えとり健康法の本を読んだ方はある程度おわかりだと思います。
しかし、実際に症状があらわれると不安に思われる方は多いと思います。
これは、例えば自動車学校で、運転の仕方を教室で習っても、いざ、自動車を運転するとなると思い通りにいかないのと似ています。
毒出しということを理解しているつもりでも、実際に体験してみると実は本当に理解していないということを実感する方は多いです。
ですから、毒出しの経験はたくさんした方が良いです。
始めから上手くいくわけではありませんので、心配な時は病院にお世話になりながら、自分で不安を感じない程度の毒出しを少しずつ体験していってください。
冷えとりを行っていると、体(それぞれの内臓)には、意思があるということがなんとなくわかってくると思います。
体と相談しながらなら、上手く冷えとりを続けていけると思います。
頑張ってくださいね。
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