進藤義晴先生プロフィール


大正12年生まれ

大阪大学医学部卒業

昭和45年ころより、東洋医学を学ぶ

昭和47年、小牧市民病院(愛知県)副院長

同病院にて、鍼灸を取り入れた治療を開始

           昭和56年、同病院退職

その後、東洋医学だけによる治療を自宅にて開院

「冷えとり健康法」を提唱すると共に、講演活動を開始

平成3年 閉院

* 2023年1月1日 お亡くなりになりました。(享年99歳)


 進藤義晴先生のこと

かなり前になりますが、先生は講演活動を完全にやめるという時に「私は冷えとりについては、皆さんにこれまで全て話してきました。これからは、皆さんがこのことをしっかりと嚙み締めながら、自分で考えて判断し、実践していってください」と最後に言われました。

 

その後、先生は誰にもお会いになることはありませんでした。

この姿勢は、誰にも頼らず、自分で考えなさいという私達へのメッセージであったとともに、先生がいつも言われていた「冷えとりは、すべてのものが平等であり、上下関係もない」ということを誰に対しても徹底して貫かれたのだと思います。

 

これからも先生が残された様々な言葉などを思い返しながら、冷えとりを続けていきたいと思っています。

そして、先生に教えていただいたことを出来る限り、皆様にお伝えしていきたい思っています。

今後ともよろしく、お願いいたします。


進藤義晴先生の言葉(講演会・先生からの手紙など)


“冷えとり健康法”について、進藤先生は、これまでに開催された数えきれないほどの講演会の中で、様々な角度から丁寧にお話をされています。

進藤先生が講演会をはじめ、先生からいただいたお手紙などで述べられている“冷えとり”を出来る限り、お伝えしたいと思います。